弁護士の仕事をする上で一番大事にしていることは、とにかくよく"聞く"ことです。
具体的には、ご相談くださる方が
- 何を一番心配されているのか、
- 何を一番望んでおられるのか、
- 他に心配されていること、不安に思っていることはないか、
といったことを、
- ご相談者のお気持ちに寄り添いながら、
- できるだけ深く、できるだけ漏れなく
- 聞き出し、引き出し、汲み取る
ということです。
ご相談される方は、心配や不安から解放されて少しでも楽になりたいとの思いから、私のところにいらしているはずです。その当たり前のことを忘れないようにしなければなりません。